言いにくいことを伝えるテクニック/手紙&スピーチ代筆「エクシオ 絆」

個人から企業まで使える代筆サービス

MENU

HOME > キモチが伝わる文章を書くために > 言いにくいことを伝えるテクニック

キモチが伝わる文章を書くために

まず読んでほしい人は誰でしょう?何を伝えたいのでしょう?
そしてどんな答えや反応が欲しいのでしょうか?
相手を思い浮かべればおのずと何を伝えるべきか、浮かんでくるでしょう。
ぼんやり浮かんだ貴方の言葉をまっすぐに相手に伝えるためのテクニックやするっと心に溶けていくような
文章を作成するポイントについて紹介します。

言いにくいことを伝えるテクニック

誰にだって言いにくいことはあるものですが、面と向かっては言いにくくても文章にすれば伝えやすい場合もあります。
言いにくいことを上手に伝えるテクニックについてお話しします。

言いにくいことを伝えるテクニック

言いにくいことはあえてはっきりと書く

「言いにくいから」といって遠回しな表現や回りくどい言い回しをしていると結局伝わらないことが多々あります。
「社で検討します」「善処します」等の一見YESに見える言葉も多くの場合実際の意味はNOであったりする場合があります。これは日本人の「空気を読んで欲しい」という心理からくるものですが、言葉の通りに相手がとらえてトラブルにならないとも限りません。
そうでなくてもどういういみなの?どっちなの?という様な内容は相手にとって不親切でしょう。
先の項目でもお話ししたように先に結果を書き、なぜそうなったのか補足することがポイントです。

相手への催促は柔らかい言葉が基本です

問い合わせや返ことが必要なメールや手紙の返信がいつまでたっても来ない場合の催促の場合、実際に自分に否が無くても謙譲語を利用しましょう。
もしかしたらこちらのメールが届いていない場合、返ことはしたけれどこちらのアドレスが間違っていた場合、多忙で忘れられていた場合等、様々な理由が考えられます。
「行き違いに返信して下さっていましたら申し訳ありません」「もし手紙(メール)が届いていないようでしたら再送いたします」等の相手への思いやりの言葉を添えるだけで相手もすぐに返信しなければという気持ちが湧きます。
また、期限が延ばせない物に関してはなぜその日までに返信が必要なのかを記載して「ご多忙かとは存じますが、ご協力お願いします」等の一言を添えましょう。

お誘いを断る時はまた次回誘おうと
思えるような返答を

どうしても参加出来ない場合には申し訳ないという気持ちと次回また誘って欲しい、また会いたいといった気持ちを添えると角が立ちません。
また、一度約束していた日程にやむを得ないこと情が入ってしまった場合は上記以上に相手の立場に立った返ことを心掛けましょう。
「その日はだめになってしまったが〇〇日だったら大丈夫」といった旨の代替え日を提案するのもテクニックです。